国分が運営責任者生産管理番長★★

2018年06月12日

品質向上にも関わる重要な要素の1つ

生産管理をする上で、コストを計算しておくのは、もちろん基本中の基本です。予算オーバーしないようにコストを計算しておけば、それは品質向上にもつながる可能性があります。かなり重要な要素といっても過言ではないので、常日頃からまともな生産管理をするためにも、コストの計算は頭の中に入れておきたいところです。

ただ、常に生産管理の一環としてコストを計算するなら、それなりの手間と人件費がかかるでしょう。それを考えると、生産管理を手伝ってくれる専門業者などにお願いするのも、悪くない判断です。品質管理、そして生産管理を担ってくれる業者であれば、最初から最後までしっかりと面倒を見てくれます。

どうすれば全体的な品質向上を図ることができるのか、考えてくれるでしょう。コストパフォーマンスの改善を図る上でひと役買ってくれます。どこかでコスト削減したいと感じているならなおのこと、いろいろなノウハウを知り尽くしている、百戦錬磨の業者に味方についてもらうことが大事です。

また、業者だけに頼るのではなく、会社内でできることも実践しましょう。例えば、現場に出ている人間に、生産管理をする上で、必要なことを教えるようにします。もちろんこの過程も業者に任せることができますが、会社内でミーティングを行ったりして、ある程度独自に対策することも大切です。

管理者の能力を高めて、現場の全体的な品質向上を図ることも、上層部としての使命と言えるでしょう。提供するものが物理的なものでも、目に見えないサービスでも、それは同じことです。会社の細胞とも言える会社員全員の品質向上、そして連携力の向上を考えることが、何よりも大きな近道だといえます。

その基本を理解している会社は、常日頃からこまめに業者を含めたミーティングを行い、生産管理に努めているでしょう。コスト削減に関しても、定期的に話し合いをすることによって、その方向性が徐々に見えてくることがあります。

まだまだ贅肉がついているなら、その脂肪をそぎ落とすための工夫を、みんなで話し合いながら実践することが感じです。例えば現場を清掃したり、利用する機械のメンテナンスを行ったりするなど、基本的なところから開始しても良いでしょう。

それも立派な生産管理の一環となります。何かが原因となって、全体的な作業効率を悪くしていることもあるため、隅々まで気を配っておくことが重要です。業者の助けを得ることができれば、予算内で実践できる生産管理を提案してくれるため、コスト面でも安心できるでしょう。

会社内で教育を施しつつ、ときにはプロフェッショナルな業者にも助けてもらいながら、バランスよく生産管理を行うことがポイントとなります。

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